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悲しみに暮れている娘

愛する人を失った悲しみを乗り越える

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耐え難い悲しみ

ニコリは元気な女の子でした。でも,ある日の晩,頭が痛いと言うので,両親が病院へ連れてゆきました。ところが翌日の晩,まだ診断が下らないうちに,心臓発作に見舞われました。その後の検査で,ニコリが珍しい細菌感染症にかかり,それが肺,腎臓,心臓にまで広がっていることが分かりました。そして二日もたたないうちに亡くなりました。まだ3歳でした。

する人の死はとりわけ辛い経験となります。その悲しみは耐え難く思えることもあります。ニコリの母イザベリは言います。「ニコリがいなくて寂しくてたまりません。ニコリの体のぬくもり,におい,優しさ,毎日花をプレゼントしてくれたこと,そのすべてが忘れられません。ニコリのことが頭から離れません」。

あなたも,子ども,夫や妻,兄弟,親,親しい友など,愛する人を亡くしたことがありますか。もしそうなら,どうしたらその悲しみを乗り越えられるでしょうか。

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「目ざめよ!」誌,2011年4月号より